卵子提供治療のさまざまなメリット

排卵誘発はどんな人にどのように使用されるの?!

排卵誘発とは、さまざまな不妊治療のうちの一つです。また体外受精に挑む前のステップアップとしても行われています。排卵誘発剤を用いた排卵誘発とはどのような治療内容なのでしょうか。またどのようなメリットやデメリットがあるのでしょう。


排卵誘発剤による排卵誘発から妊娠までのメカニズムとは?


卵胞という卵子が入っている袋のようなものの発達が見られない場合や、卵胞の中に卵が入っていない空胞という状態になってしまっている場合などに排卵誘発剤を使用し、卵巣を刺激します。排卵を刺激する事で、良い状態の排卵が行われるようになり不妊が解消され妊娠に繋がります。卵胞は最大2センチまで大きくなると排卵されます。


しかし卵胞が育たない人や、卵胞が育つまでに時間がかかってしまう人は排卵がうまく行われなくなるので不妊になってしまうのです。そのため、卵胞の成長過程を改善するために、排卵誘発剤を使用することをおすすめされます。排卵しにくい人に使われるだけではなく、体外受精をするにあたって良好な卵子を採取しなければ行けない場合などにも行われます。


卵子は一度の排卵で排出される卵子は一般的には一つですがその排卵される1番発達している卵子を主席卵子といいます。主席卵子の他にも卵子は存在し、主席卵子の栄養分として吸収されるので排卵誘発剤で卵子の数を増やします。周りにある卵子が多い方が主席卵子は元気で良好な状態に育つのです。


排卵誘発剤の種類と投与方法とは?


排卵誘発剤には大きくわけて二種類あり、飲み薬と注射に分かれます。飲み薬には「クロミット」、「セキソビット」、「セロフェン」という錠剤のものがあります。効き目が緩やかなので効果がありすぎて体調に異常をきたす事が少なく、副作用も比較的少ないというメリットが挙げられます。また双子以上を妊娠してしまうという確率も6%以下と低いです。しかし、長期間服薬しなければいけなくなるケースもあり、長く使用し続けることで、子宮内膜が薄くなってしまうという危険性もあるので医師の診断をもとに気をつけて使用すると良いでしょう。


注射での投与の場合は、遺伝子組み換え卵胞刺激ホルモンと下垂体性性腺刺激ホルモンの二種類があり、卵巣を直接刺激します。そのため、飲み薬よりも効果を得られやすいのですが、お腹の張りや痛みなどといった副作用が強く現れるため、重症化してしまうと卵巣過剰刺激症候群というものを引き起こしてしまう可能性も考えられるでしょう。また双子以上を妊娠してしまう可能性も20%と飲み薬と比較するとかなり高いのです。飲み薬と注射を併用したり個人の体に合う治療法を医師とともに見つけましょう。

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掲載記事の参照元
https://f-vision.co.jp/egg-donation-program/
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