卵子提供治療のさまざまなメリット

不妊の原因はチョコレート嚢腫かも?アルコール固定という選択

「なかなか授からない」と悩んでらっしゃる方、病院できちんと検査はされましたでしょうか?もし自然に任せる派で、まだ受信されていない方、もしかしたら卵巣チョコレート嚢腫かもしれません。アルコール固定法で、きちんと治療し、妊娠につなげていきましょう。


チョコレート嚢腫が不妊の原因?そもそもチョコレート嚢腫とは?


そもそもチョコレート嚢腫とは、子宮内膜症の一種とされています。女性の体内にある子宮は、特定の周期で子宮が子宮内膜と言う組織で厚くなり、受精卵を待ちます。そして一定期間受精卵が来なかった場合、血液と共に剥がれて外に出てきます。これが月経、生理と呼ばれる物です。小学校で習った女性の体のメカニズムのひとつです。


これが本来の女性の正しい体のサイクルなのですが、「子宮の外」に子宮内膜とよく似た組織が作られてしまう場合があります。これを「子宮内膜症」と言います。これも不妊症の原因の一つです。そして卵巣内でそれが発生し、症状が進行してしまうと、「嚢胞」を形成してしまい、これを「チョコレート嚢胞」と呼びます。


「子宮内膜内で一定のサイクルで月経、生理につながる」のですから、嚢胞の中でも月経や生理の現象が起ってしまいます。そうすると体外に経血が排出されず、経血が嚢胞内に溜まり、破裂してしまう恐れのある病気なのです。このチョコレート嚢腫がある女性は、嚢腫のない女性と比べて自然妊娠率が低くなるとされています。そこで、「あるコール固定法」という治療が必要になってくるのです。


アルコール固定法とは?妊娠率が上がる理由は?


アルコール固定法とは、一般的な「手術」を用いない治療方法です。アルコールでチョコレート嚢胞を「焼いて治療」するという方法で、開腹手術と比べ患者への負担が少ない治療方法になります。


方法としては超音波で卵巣を見ながら卵巣に針を刺し、溜まっている内容物(溜まって古くなっている経血)を排出させます。排出が終わったら、ミノマイシンもしくはエチルアルコールを卵巣の内部に注入します。大体10分から30分程度置いたのち、排出させます。これはアルコールを用いて、卵巣内を消毒するためです。このアルコール固定法は回復手術と異なり、日帰り、もしくは1日程度の入院といった、少ない日数で実行できるのも大きなメリットとなります。


女性なら誰しもがなる可能性のあるチョコレート嚢腫ですが、アルコール固定法という負担の少ない治療法を選ぶことによって、自然妊娠の確率を上げることができます。病院でもしチョコレート嚢腫と診断されても、アルコール固定法という選択を知っていることによって、その後の妊娠という可能性が上がっていきます。気軽に病院を受診しましょう。

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