卵子提供治療のさまざまなメリット

卵子提供を受けて妊娠するには

卵子提供とは、健康な女性の卵子を体内に移植することにより妊娠を試みることです。病気などさまざまな理由でこれまで妊娠を諦めていた女性も、卵子提供を受けることで我が子を自分の手で抱ける可能性があるのです。


我が子をこの手で抱きたい


我が子をこの手で抱きたいと思うのは女性として産まれてきたからにはごく自然なことといえますが、世の中には病気などで卵巣を摘出したり早発に閉経したことで排卵がなくなってしまったりとさまざまな理由でその夢を叶られない人がいます。でも、現代では医療の進歩により、若くて健康な女性から卵子提供を受けて妊娠・出産につなげることが可能となっています。このように病気などの理由で自身の卵子が望めない人の他、高齢により卵子の働きが鈍くなっている人も妊娠できる可能性が出てきました。


女性がどんどん社会に進出していくにつれて結婚・出産に至る年齢も上がっていますが、卵子の老化は避けられず、老化とともに受精する能力もどんどん下がっていってしまいます。医療の進歩により高齢出産といわれる年齢も以前よりかなり上がってきているとはいえ、残念ながら妊娠できる期間は限定されているのが現実です。また、今のところ妊娠する確率はそう高くはないものの、若い頃の自身の卵子を凍結保存しておいて、タイミングを見計らって妊娠・出産に至るといったことも既に行われています。


卵子提供を受ける費用


とはいえ、卵子提供を受けるにはそれなりに費用がかかります。というのも、手術は海外で行われるケースがほとんどだからです。日本でもできないわけではありませんが、手術が行える医療機関が限られている上、知人や親族などからの卵子提供に限られているなどさまざまな面で規制があるため、どうしても海外に渡航することになってしまいます。


そして、エッグドナーと呼ばれ、卵子提供をしてくれる方の渡航費用や2~3週間程度の滞在費も当然、提供を受ける側が支払うことになります。また、エッグドナーは子供のできないカップルを助けたいという温かな善意に基づいて卵子を提供することが基本となりますが、エッグドナーには一定の謝礼金が支払われ、そのお金も提供を受ける側が負担しています。


費用は渡航先によっても大きく異なりますが安くても200万円、高ければ500万円以上かかると見ておいた方が良いでしょう。渡航先は、ハワイやロサンゼルス、マレーシアなどがよく選ばれています。もちろん、一度の移植で妊娠に至らないこともあることも十分に承知しておかなければいけません。


実際に卵子の提供を受けるには?


卵子提供を受けるには、海外での手術をサポートしてくれるエージェントにお願いするのが一番の近道といえるでしょう。インターネットで検索すればさまざまなエージェントが紹介されています。各エージェントでは、国籍はもちろんのこと、髪の色や顔立ち、性格、生い立ちなどさまざまな要素からエッグドナーを選ぶサポートもしてくれます。


これらは、我が子として育てるにはとても大切なことで、できるだけ自分の容姿、性格に近いエッグドナーを選ぶケースが多くあります。そして、信頼できる医師やクリニックの紹介、面倒な渡航手続きなどもすべて請け負ってくれるので、心身ともに何かと負担になりがちな時には大いに助けになるはずです。実際には、エッグドナーが見つかった後に契約を交わし、検査のため手術前に1度渡航することがほとんどです。後はエッグドナーからの卵子の採取が成功すればパートナーとの精子と体外受精させて、自信の子宮に移植手術をすることになります。その後は自分のお腹の中で赤ちゃんを育み、待望の赤ちゃんを自分の手に抱く日を待つのみです。

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https://f-vision.info/
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